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明治時代
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ゴードン・クレイグ コレクション
英国の舞台演出家、舞台装置家、演劇理論家のエドワード・ゴードン・クレイグ(1872–1966)の旧蔵書、手沢本、手稿本、木版画、版木、水彩画、蔵書票等2,022点(洋書)が収蔵され...
所蔵機関:
大谷女子大学図書館
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ルボン家資料(フェリクス・フレデリック・ジョルジュ・ルボン)
明治政府がフランスから招いた砲兵技術者フェリクス・フレデリック・ジョルジュ・ルボン(1845–1923)大尉が残した資料134点が収蔵されている。ルボンに関する資料のほか、生産...
所蔵機関:
東京大学史料編纂所図書室
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三宅文庫(三宅家)
医家の三宅家4代、艮斎(ごんさい、1817–1867)、秀(ひいず、1848–1938)、鉱一(こういち、1876–1954)、仁(まさし、1908–1969)の旧蔵書1,200点(和書)が収蔵されている。三宅家...
所蔵機関:
東京大学医学図書館
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三条公爵家本
三条実憲(さんじょう さねのり、1902–1924)公爵より寄贈された国史、国文学関係の和書7,251冊からなる。 三条家は藤原氏北家閑院流で、平安時代末期に藤原公実(ふじわら...
所蔵機関:
東京大学総合図書館
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三浦文庫(三浦新七)
歴史学者の三浦新七(みうら しんしち、1877–1947)旧蔵の西欧文化史と中国文化史に関する和漢書12,028冊、洋書5,505冊が収蔵されている。国民性や民族文化研究のために収集された...
所蔵機関:
一橋大学附属図書館
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三輪田米山日記(米山日記)
松山市の日尾八幡神社神官を務め、書家としても知られた三輪田米山(みわだ べいざん、1821–1908)の1848年8月から1897(明治30)年7月までの日記202冊からなる。原題は「諸用日記...
所蔵機関:
愛媛大学附属図書館
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中国五県土地租税資料文庫
慶長年間(1596–1615)から明治中期までの中国地方5県(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の土地制度および租税制度に関する資料6,662冊からなる。広島国税局から1952年と1...
所蔵機関:
広島大学附属図書館
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久我家文書
久我(こが)家に伝来した平安末期から明治期にいたる公家文書約2,800点からなる。このうち2,461点が重要文化財に指定されている。内容は、家領・荘園関係を中心とする中世史料、...
所蔵機関:
国学院大学図書館
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乙竹文庫(乙竹岩造)
教育学者の乙竹岩造(おとたけ いわぞう、1875–1953)旧蔵の和書1,457点からなる。乙竹の主著『日本庶民教育史』(全3巻、1929)の資料として収集されたもので、往来物を中心に、...
所蔵機関:
筑波大学附属図書館
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今井卓爾文庫
日本文学者の今井卓爾(いまい たくじ、1909–1997)旧蔵の日本近代詩歌書1,074点が収蔵されている。今井の意図を尊重し、すべての資料をほぼ原装のまま保存している。 今井...
所蔵機関:
早稲田大学中央図書館
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伏見宮家本
室町時代から続いた宮家である伏見宮(ふしみのみや)家の記録類690点からなる。 宮家とは、皇族で天皇から宮号を賜った家のことをいい、平安末期に親王家が宮号を称したこ...
所蔵機関:
東京大学史料編纂所図書室
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内村鑑三文庫
明治・大正期のキリスト教の代表的指導者である内村鑑三(うちむら かんぞう、1861–1930)旧蔵の和書166冊、洋書1,083冊が収蔵されている。内容は、キリスト教関係を中心に、自然...
所蔵機関:
北海道大学附属図書館
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内村鑑三記念文庫
明治・大正期のキリスト教思想家・伝道者の内村鑑三(うちむら かんぞう、1861–1930)に関する和書1,099冊、洋書30冊、資料105点、雑誌150種が収蔵されている。内村鑑三の生誕100年...
所蔵機関:
国際基督教大学図書館
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史談会本
明治中期に史談会が写本の形で収集した幕末維新期の史料である。1831(天保2)年から1871(明治4)年にかけての史料約2,500冊が収集されている。史談会は1889(明治22)年に旧藩の史...
所蔵機関:
東京大学史料編纂所図書室
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吉野文庫(吉野作造)
政治学者の吉野作造(よしの さくぞう、1878–1933)の旧蔵書で、幕末から明治・大正期の政治史、思想史、文学、歴史関係の和書約7,000冊、洋書約600冊からなる。 吉野作造は...
所蔵機関:
東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター(明治新聞雑誌文庫)
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土屋文庫(土屋喬雄)
経済学者の土屋喬雄(つちや たかお、1896–1988)旧蔵の日本経済史・経営史関係の文献・資料13,408冊からなる。幕末から昭和前期の日本経済史・経営史関係資料、明治初年から明...
所蔵機関:
一橋大学附属図書館
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在一居士文庫(高橋五郎)
元・国立国語研究所庶務部長の宮沢武司(みやざわ たけし、–1992)が収集した、高橋五郎(たかはし ごろう、本名:吾良、号:在一居士 ざいいつこじ、1856–1935)の著作物の...
所蔵機関:
昭和女子大学図書館
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外務省引継本
江戸幕府の外国奉行所文書を中心とする史料群が収蔵されている。明治維新に際して旧幕府時代の外交史料を接収した明治政府は、幕府編纂の『通信全覧』(320巻、1859年から1860年...
所蔵機関:
東京大学史料編纂所図書室
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大久保利謙文庫
日本史学者の大久保利謙(おおくぼ としあき、1900–1995)の旧蔵書で、幕末・明治維新期から大正期にいたる近代日本史関係の和・洋書約1万冊が収蔵されている。父の大久保利武...
所蔵機関:
立教大学図書館
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大総文庫
近世から近代まで続いた日本屈指の貸本屋「大惣」(だいそう/たいそう)の旧蔵書2,132冊(和書)からなる。 大惣は、屋号が大野屋で、その主人が代々惣八を襲名したため、...
所蔵機関:
東京大学文学部国語研究室
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大阪女子大学蔵洋学資料
江戸時代末期から明治初期にかけての英学、蘭学を中心とした語学資料499点(英学410点、蘭学34点、独学27点、仏学25点、その他3点)からなる。『日本英語学書志』(1931)の著者で...
所蔵機関:
大阪女子大学附属図書館
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大隈文書(大隈重信)
政治家で早稲田大学創設者の大隈重信(おおくま しげのぶ、1838–1922)旧蔵の官庁関係文書5,100余部、和文書簡5,500余通、欧文書簡・報告等1,000余通からなる。大隈の旧蔵書のうち...
所蔵機関:
早稲田大学中央図書館
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宮木文庫(宮木宥弌)
東京・滝野川の寿徳寺の住職宮木宥弌(みやき ゆういつ、1868–1953)旧蔵の明治初年の教科書および教育関係資料が収蔵されている。和書4,006冊、洋書1,716冊からなる。 宮木宥...
所蔵機関:
筑波大学附属図書館
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宮武外骨関係資料
明治・大正・昭和期のジャーナリスト宮武外骨(みやたけ がいこつ、幼名:亀四郎、1884年に外骨と改名、1867–1955)が発行した新聞・雑誌や著作物、草稿、メモ等285タイトル(和...
所蔵機関:
東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター(明治新聞雑誌文庫)
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富士川文庫(富士川游)
医学者で日本の医史学を確立した富士川游(ふじかわ ゆう、1865–1940)の旧蔵書9,017冊からなる。内容は、平安時代から明治初年にいたる和漢の医書と、江戸中期以降の西洋医学書...
所蔵機関:
京都大学附属図書館
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富士川文庫(富士川游)
医学者で日本の医史学の確立者、富士川游(ふじかわ ゆう、1865–1940)の旧蔵書で、和漢の古医書3,632冊が収蔵されている。富士川が慶応義塾大学で講師を務めた縁で遺族から寄贈...
所蔵機関:
慶応義塾大学医学メディアセンター(北里記念医学図書館)
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小室・沢辺文庫(小室信介、沢辺正修)
明治期の自由民権運動家の小室信介(こむろ しんすけ、1852–1885)と沢辺正修(さわべ せいしゅう、1856–1886)を記念して設置された文庫である。両者の死を惜しんだ立憲政党や...
所蔵機関:
同志社大学総合情報センター
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小山秋作氏旧蔵奉天軍政署関係史料
日露戦争期に奉天軍政署軍政委員を務めた小山秋作(こやま しゅうさく、1862–1927)の旧蔵資料279点(和書)からなる。陸軍関係文書、特に満州軍総司令部や奉天軍政署に関する...
所蔵機関:
中央大学図書館
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小早川文庫(小早川欣吾)
日本法制史学者の小早川欣吾(こばやかわ きんご、1900–1944)旧蔵の和書2,455冊からなる。日本法制史関係の基礎的文献のほか、江戸時代の古文書や古記録、明治時代の文献が多く...
所蔵機関:
京都大学法学部図書室
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小野塚文庫(小野塚喜平次)
政治学者の小野塚喜平次(おのづか きへいじ、1871–1944)の旧蔵書である。政治学を主体とした人文・社会科学一般の和書約3,000冊、洋書約2,700冊からなる。 小野塚喜平次は日...
所蔵機関:
東京大学法学部図書室
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岡文庫(岡義武)
政治史学者の岡義武(おか よしたけ、1902–1990)旧蔵の和書1,786冊、洋書139冊からなる。明治時代から第二次世界大戦にかけての日本の近代政治形成期における政治史関係資料が中...
所蔵機関:
東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター(明治新聞雑誌文庫)
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左右田文庫(左右田喜一郎)
日本の経済哲学の創始者左右田喜一郎(そうだ きいちろう、1881–1927)旧蔵の哲学思想関係を中心とした洋書約8,000冊が収蔵されている。イマヌエル・カント(1724–1804)の著作や...
所蔵機関:
一橋大学社会科学古典資料センター
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幕末・明治期日本古写真コレクション
幕末から明治期にかけて撮影された日本各地の都市、景勝地、保養地、人物、風俗などの古写真5,400点以上が収蔵されている。当時来日したヨーロッパ人が長崎や横浜の写真師から...
所蔵機関:
長崎大学附属図書館
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新聞文庫(中神利人)
元・大阪朝日新聞記者の中神利人(なかがみ かずと)が収集した、幕末から第二次世界大戦初期までの日本の諸新聞および関係資料861冊(和書)が収蔵されている。日本全国の多...
所蔵機関:
京都大学附属図書館
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新見文庫(新見吉治)
歴史学者の新見吉治(しんみ きちじ、1874–1974)旧蔵の洋装本1,590冊、和装本66点が収蔵されている。日本史関係を中心として、地方史、民族学、哲学など広範囲な内容が含まれる...
所蔵機関:
広島大学附属図書館
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明治教育文庫
奈良女子大学附属図書館では、第二次世界大戦の終戦直後に文献の散逸を防ぐために、明治期の教育に関する資料を収集し、明治教育文庫を創設した。明治期の修身、歴史、地理、...
所蔵機関:
奈良女子大学附属図書館
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明治文庫
歴史学者の三浦新七(みうら しんしち、1877–1947)の旧蔵書の一部を基礎として、明治文化研究のための文献が収集されている。文庫が設置された当初は、明治憲法発布(1890年)...
所蔵機関:
一橋大学附属図書館
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星文庫(星亨)
明治期の政治家で自由民権運動家の星亨(ほし とおる、1850–1901)の旧蔵書で、江戸時代から明治時代にかけての和漢書5,893冊、19世紀の洋書4,817冊からなる。内容は政治、経済、...
所蔵機関:
慶応義塾大学三田メディアセンター
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服部之総文庫
歴史学者の服部之総(はっとり しそう、1901–1956)旧蔵の日本史関係を中心とした和書4,449冊、洋書272冊からなる。特に幕末・明治維新、日本農業史、仏教に関する図書を多く含む...
所蔵機関:
法政大学多摩図書館
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服部文庫(服部家)
江戸中期の儒学者、漢詩人の服部南郭(はっとり なんかく、本名:元喬 もとたか、1683–1759)以下、8代元彦(もとひこ)にいたる服部家に伝来した和漢書7,917冊が収蔵されてい...
所蔵機関:
早稲田大学中央図書館
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本居文庫(本居家)
国学者の本居大平(もとおり おおひら、1756–1833)の家に伝わった蔵書の一部である。近世の和歌に関する写本を中心に、大平、内遠(うちとお、1792–1855)、豊頴(とよかい、183...
所蔵機関:
東京大学文学部国文学研究室
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本間久雄文庫
評論家、英文学者、近代文学研究者の本間久雄(ほんま ひさお、1886–1981)旧蔵の近代文学関係の刊行図書1,895冊、自筆稿本・書簡類762点、雑誌・新聞115種からなる。文人、作家、...
所蔵機関:
早稲田大学中央図書館
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杉田文庫(杉田定一)
明治・大正期の政治家、自由民権運動家の杉田定一(すぎた ていいち、1851–1929)の旧蔵書6,009点からなる。主に明治期の政治・経済書であり、特に自由民権運動、国会請願運動に...
所蔵機関:
大阪経済大学図書館
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村瀬文庫(村瀬春雄)
保険学者の村瀬春雄(むらせ はるお、1871–1924)の旧蔵書の一部を再収集して設置された文庫である。海上保険関係の和書479冊、洋書2,511冊が収蔵されている。村瀬は晩年に蔵書約...
所蔵機関:
一橋大学附属図書館
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柳田泉文庫
近代文学研究者の柳田泉(やなぎだ いずみ、1894–1969)旧蔵の和漢書8,752冊、洋書830冊、自筆稿本・抜書・抜刷・新聞切抜・雑誌等1,016点からなる。近代文学関係を中心に、幕末か...
所蔵機関:
早稲田大学中央図書館
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梧陰文庫(井上毅)
明治期の官僚、政治家の井上毅(いのうえ こわし、号:梧陰 ごいん、1843–1895)旧蔵の和漢書770部、文書約6,000点が収蔵されている。明治憲法、皇室典範等の諸法典の制定に関す...
所蔵機関:
国学院大学図書館
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植木文庫(植木枝盛)
明治時代の自由民権運動家・思想家の植木枝盛(うえき えもり、1857–1892)の旧蔵書330タイトル679冊(和書)からなる。内容は、明治初期に刊行された政治・法律関係書が主であ...
所蔵機関:
同志社大学総合情報センター
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河野省三記念文庫
神道学者の河野省三(こうの せいぞう、1882–1963)旧蔵の近世および近代初頭の神道教化関係を中心とした和書約13,000冊(うち和装本約4,500点)が収蔵されている。 河野省三...
所蔵機関:
国学院大学図書館
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法典調査会穂積陳重博士関係文書
1898(明治31)年に施行された日本の民法典の起草者の一人である法学者穂積陳重(ほづみ のぶしげ、1855–1926)が保存していた立法関係資料である。文書を整理・製本した80冊から...
所蔵機関:
東京大学法学部図書室(法政史資料室)
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浮田文庫(浮田和民)
明治から大正・昭和期にかけての政治学者で、大正デモクラシー運動初期の代表的な思想家、浮田和民(うきた かずたみ、1859–1946)の旧蔵書である。和書1冊、洋書416冊からなる...
所蔵機関:
同志社大学総合情報センター
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渡部学先生寄贈朝鮮の民間流布初学入門書
武蔵大学名誉教授の渡部学(わたなべ まなぶ、1913–1991)が朝鮮における民間初等教育史研究のために長年にわたって収集した、朝鮮の教科書類のコレクションである。写本、木...
所蔵機関:
中央大学図書館
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痴遊文庫(伊藤痴遊)
講談師、政治家の伊藤痴遊(いとう ちゆう、本名:仁太郎 にたろう、1867–1938)の旧蔵書である。文学、歴史に関する通俗読み物を中心とする和書約1,300冊からなる。明治期の民...
所蔵機関:
東京大学大学院情報学環・学際情報学府図書室
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白楊荘文庫(小泉苳三・藤造)
歌人、国文学者の小泉苳三(こいずみ とうぞう、本名:藤造、1894–1957)旧蔵の明治から昭和20年代にいたる短歌集と関連する新聞、雑誌等、全4,660点(和書)が収蔵されている。...
所蔵機関:
立命館大学図書館
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神原文庫(神原甚造)
香川大学初代学長の神原甚造(かんばら じんぞう、1884–1954)の旧蔵書で、和漢書15,890冊、洋書670冊が収蔵されている。あらゆる分野の資料が収集されているが、特に江戸時代後...
所蔵機関:
香川大学附属図書館
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福沢文庫(福沢諭吉)
幕末から明治期の思想家、教育者の福沢諭吉(ふくざわ ゆきち、1835–1901)の自筆稿本、墨蹟、書簡類、著書、福沢門下生の著書や関連文献が収蔵されている。和・洋書約1,000部と...
所蔵機関:
慶応義塾大学三田メディアセンター
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秋葉本(秋葉芳美)
歌舞伎研究家の秋葉芳美(あきば よしみ、1896–1952)の旧蔵書のうち、芝居番付を購入し、整理・製本したものである。延宝年間(1673–1681)から明治年間(1868–1912)にいたる芝...
所蔵機関:
東京大学総合図書館
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穂積文庫(穂積陳重、穂積重遠)
明治・大正期における法律学の泰斗であり、日本の近代法の立法過程に深く関わった穂積陳重(ほづみ のぶしげ、1855–1926)と、その長男で元・東京帝国大学教授の穂積重遠(ほ...
所蔵機関:
筑波大学附属図書館
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竹山文庫(竹山屯)
新潟出身の医師・医学者の竹山屯(たけやま たむろ、1840–1918)旧蔵の和書248冊、洋書82冊からなる。主に江戸末期から明治初期にかけての日本とオランダの医学書が収蔵されてい...
所蔵機関:
新潟大学附属図書館旭町分館
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箕作文庫(箕作麟祥)
法学者の箕作麟祥(みつくり りんしょう、1846–1897)の旧蔵書の一部で、和書1,800冊、洋書90冊からなる。 箕作麟祥は明治期の啓蒙的官僚学者で、民法・商法などの法典編纂に...
所蔵機関:
東京大学法学部図書室
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糸屋文庫(糸屋寿雄)
映画プロデューサーで思想史家の糸屋寿雄(いとや としお、1908–1997)旧蔵の幕末・明治期の文献560点が収蔵されている。『特別要視察人状勢一斑』などの社会主義思想史関係を...
所蔵機関:
同志社大学人文科学研究所
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維新史料引継本
第二次世界大戦前に文部省維新史料編纂会が収集した、明治維新に関する史料約2万点である。維新史料編纂会は1911(明治44)年に勅令によって設置され、幕末維新期の史料収集と史...
所蔵機関:
東京大学史料編纂所図書室
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維新特別資料文庫
吉田松陰(よしだ しょういん、1830–1859)の遺志に基づいて門下の品川弥二郎(しながわ やじろう、1843–1900)が創設した尊攘堂に所蔵されていた和書2,169冊からなる。長州藩士...
所蔵機関:
京都大学附属図書館
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義済堂文庫
明治維新後、旧・岩国藩(現在の山口県東部を領有)の藩主吉川(きっかわ)家は、士族の救済と殖産興業のために義済堂(ぎせいどう)を創設し、各種事業を始めた。本文庫には...
所蔵機関:
広島大学附属図書館
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菅野文庫(菅野是正)
菅野是正(すがの これまさ)が幕末から明治初年にかけて医者を志して長崎に留学した際に収集した、航海・砲術・化学書等の蘭書29点が収蔵されている。 ...
所蔵機関:
熊本大学附属図書館
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衣笠詩文庫(衣笠静夫)
元・ミツワ石鹸副社長の衣笠静夫(きぬがさ しずお、1895–1962)が収集した明治から昭和期にかけての詩集・詩書のコレクションである。和書4,808冊、洋書47冊、和雑誌51冊からな...
所蔵機関:
早稲田大学中央図書館
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西園寺文庫(西園寺公望)
明治から昭和期にかけての政治家で、近代日本の最後の元老、西園寺公望(さいおんじ きんもち、号:陶庵 とうあん、1849–1940)旧蔵の和書12,522冊、洋書(英・仏語)534冊が収...
所蔵機関:
立命館大学図書館
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西川文庫(西川孝治郎)
日本における明治期の簿記書の収集家・研究者として知られた西川孝治郎(にしかわ こうじろう、1896–1990)から寄贈された簿記関係の和書419冊のコレクションである。和式帳合...
所蔵機関:
一橋大学附属図書館
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近世古文書
江戸時代を中心とした古文書類931点(江戸期852点、明治期79点)が収蔵されている。1936~1941年にかけて古書店より購入した資料が主で、数点の寄贈書を含む。当時の法学部教授で日...
所蔵機関:
中央大学図書館
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郷土史料
近世・近代における常陸国(現・茨城県)、下総国(現・千葉県北部と茨城県南西部)の名主、庄屋、町役人、村役人の家に伝えられた文書が収蔵されている。村方史料や町方史料...
所蔵機関:
茨城大学附属図書館
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関文庫(関良一)
文学者の関良一(せき りょういち、1917–1978)の旧蔵書で、主に明治文学、近代詩に関する研究書5,569冊からなる。関の没後、二松学舎大学が蔵書を一括購入した。 関良一は...
所蔵機関:
二松学舎大学附属図書館
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青洲文庫(渡辺信)
甲州の素封家の渡辺信(わたなべ まこと、号:青洲せいしゅう、1840–1911)、その岳父・寿(1803–1875)、子・沢次郎(1870–1941)の3代にわたって収集された蔵書である。1923年の...
所蔵機関:
東京大学総合図書館
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高柳文庫(高柳真三)
法学者の高柳真三(たかやなぎ しんぞう、1902–1990)の旧蔵書で、日本法制史関係を中心とした和書3,279冊、洋書531冊と近世の古文書約1,400点が収蔵されている。 高柳真三は192...
所蔵機関:
東北大学附属図書館
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鴎外文庫(森鴎外)
森鴎外(もり おうがい、本名:林太郎 りんたろう、1862–1922)旧蔵の和漢書15,924冊、洋書2,681冊からなる。内容は、伝記、歴史、武鑑(江戸時代に刊行された大名・幕府役人の名...
所蔵機関:
東京大学総合図書館
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