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日本の科学史
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三宅文庫(三宅家)
医家の三宅家4代、艮斎(ごんさい、1817–1867)、秀(ひいず、1848–1938)、鉱一(こういち、1876–1954)、仁(まさし、1908–1969)の旧蔵書1,200点(和書)が収蔵されている。三宅家...
所蔵機関:
東京大学医学図書館
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古医書集成
日本の古い医学書を主体として、理学書、オランダ語医書などを含む全3,982点が収蔵されている。主として、①岡山藩医学館、およびこれを引き継いだ岡山県病院、岡山県公立病院...
所蔵機関:
岡山大学附属図書館鹿田分館
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古地図・絵図コレクション
江戸時代に作成された古地図・絵図類200点余が収蔵されている。阿波国(現・徳島県)、淡路国(現・兵庫県淡路島)をはじめ、江戸、京都、その他の諸国、全国、世界の古地図・...
所蔵機関:
徳島大学附属図書館
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呉文庫(呉秀三)
日本の近代精神医学の基礎を築いた呉秀三(くれ しゅうぞう、1865–1932)旧蔵の医学史関係の和書87点、洋書3点、軸物11点からなる。稿本、写本、書画などを含む。 呉秀三は...
所蔵機関:
東京大学医学図書館
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和算関係文庫
元・東北大学理学部数学教室教授の林鶴一(はやし つるいち、1873–1935)、藤原松三郎(ふじわら まつさぶろう、1881–1946)らが収集した和算書、および岡本則録(おかもと の...
所蔵機関:
東北大学附属図書館
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大原農書文庫(大原孫三郎)
日本の近世から明治期にかけての農業や本草に関する和漢書2,576冊が収蔵されている。実業家の大原孫三郎(おおはら まごさぶろう、1880–1943)は、1914年に財団法人大原奨農会農...
所蔵機関:
岡山大学附属図書館資源生物科学研究所分館
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富士川文庫(富士川游)
医学者で日本の医史学を確立した富士川游(ふじかわ ゆう、1865–1940)の旧蔵書9,017冊からなる。内容は、平安時代から明治初年にいたる和漢の医書と、江戸中期以降の西洋医学書...
所蔵機関:
京都大学附属図書館
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富士川文庫(富士川游)
医学者で日本の医史学の確立者、富士川游(ふじかわ ゆう、1865–1940)の旧蔵書で、和漢の古医書3,632冊が収蔵されている。富士川が慶応義塾大学で講師を務めた縁で遺族から寄贈...
所蔵機関:
慶応義塾大学医学メディアセンター(北里記念医学図書館)
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小倉文庫(小倉金之助)
数学者、数学史家の小倉金之助(おぐら きんのすけ、1885–1962)旧蔵の数学関係を中心とした和漢書3,238冊、洋書48冊からなる。和算書が大半を占め、吉田光由(よしだみつよし、1...
所蔵機関:
早稲田大学中央図書館
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尼子本(尼子富士郎)
日本の老年医学の創始者である尼子富士郎(あまこ ふじろう、1893–1972)旧蔵の医学雑誌(主として和雑誌)1,427冊からなる。 尼子富士郎は1918年に東京帝国大学医学部を卒業...
所蔵機関:
東京大学総合図書館
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岡村文庫(岡村金太郎)
日本の海藻学の祖といわれる岡村金太郎(おかむら きんたろう、1867–1935)の旧蔵書で、植物学、藻類学関係の和書22冊、洋書277冊、別刷2,265点215冊、雑誌製本129冊(和雑誌23種、...
所蔵機関:
東京海洋大学附属図書館
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布川文庫(布川清三郎)
徳島県板野郡土成町(どなりちょう)在住で村会議員を務めた布川清三郎(ふかわ せいざぶろう、1923–)旧蔵の古医書および東洋思想書299冊(和書)が収蔵されている。1650年代...
所蔵機関:
徳島大学附属図書館蔵本分館
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時実文庫(時実利彦)
大脳生理学者の時実利彦(ときざね としひこ、1909–1973)の旧蔵書である。神経生理学、中枢神経分野を中心とした医学関係の洋書362冊からなる。 時実利彦は1934年に東京帝国...
所蔵機関:
東京大学医学図書館
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森田文庫(森田千庵)
越後国蒲原郡加茂町(現・新潟県加茂市)出身の蘭医、森田千庵(もりた せんあん、1798–1857)およびその父、森田甫三(もりた ほさん、1767–1828)の自筆写本と稿本が収蔵され...
所蔵機関:
新潟大学附属図書館旭町分館
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気象文庫
広島気象台から1960年に寄贈された気象関係資料約5,000冊が収蔵されている。大正・昭和期における日本全国の気象日報・月報・年報などの気象情報に関する資料が中心である。古く...
所蔵機関:
広島大学附属図書館
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永野文庫(永野家)
小松藩医を務めた永野家(ながのけ、愛媛県周桑郡小松町)に伝えられた医学古書242冊(和書)からなる。江戸中期から明治にかけての内科、外科、眼科、産婦人科、社会医学関係...
所蔵機関:
愛媛大学附属図書館医学部分館
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洋学文庫
江戸時代の蘭学、英学を中心とした洋学関係の和漢書約3,000点、洋書約500点が収蔵されている。英文学者で早稲田大学図書館長を務めた岡村千曳(おかむら ちびき、1882–1964)と英...
所蔵機関:
早稲田大学中央図書館
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湯川記念館史料(湯川秀樹)
物理学者で日本人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹(ゆかわ ひでき、1907–1981)に関する資料約4,300冊が収蔵されている。計算ノート、論文草稿、研究室記録のほか、中間子理論に...
所蔵機関:
京都大学基礎物理学研究所図書室
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瀬川文庫(瀬川宗吉)
元・九州大学農学部教授の瀬川宗吉(せがわ そうきち、1904–1959)の旧蔵書で、和書168冊、洋書24冊、別刷類2,124点82冊からなる。藻類学関係の別刷類が多数収蔵されている。東京...
所蔵機関:
東京海洋大学附属図書館
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狩野文庫(狩野亨吉)
思想家・哲学者・教育者の狩野亨吉(かのう こうきち、1865–1942)の旧蔵書で、和漢の古典を主体とする約10万8千冊が収蔵されている。 狩野亨吉は旧制第一高等学校校長や京...
所蔵機関:
東北大学附属図書館
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田中文庫(田中芳男)
幕末から明治期の博物学者田中芳男(たなか よしお、1838–1916)の旧蔵書で、本草、動植物学、農学、水産、林学関係の和書約6,000冊が収蔵されている。博物学および博覧会関係の...
所蔵機関:
東京大学総合図書館
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矢野文庫(矢野宗幹)
矢野宗幹(やの むねもと、1884–1970)の旧蔵書で、江戸期を中心とした本草・農学関係の和書471冊、漢籍145冊が収蔵されている。 矢野宗幹は東京帝国大学動物学科を卒業後、1...
所蔵機関:
富山医科薬科大学和漢薬研究所民族薬物資料館
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石黒文庫(石黒忠悳)
陸軍軍医総監を務めた石黒忠悳(いしぐろ ただのり、1845–1941)旧蔵の古医書、文書・書簡類201冊(和書)からなる。 石黒忠悳は福島県(当時は陸奥国)の出身で、1865年医学...
所蔵機関:
慶応義塾大学医学メディアセンター(北里記念医学図書館)
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神原文庫(神原甚造)
香川大学初代学長の神原甚造(かんばら じんぞう、1884–1954)の旧蔵書で、和漢書15,890冊、洋書670冊が収蔵されている。あらゆる分野の資料が収集されているが、特に江戸時代後...
所蔵機関:
香川大学附属図書館
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竹山文庫(竹山屯)
新潟出身の医師・医学者の竹山屯(たけやま たむろ、1840–1918)旧蔵の和書248冊、洋書82冊からなる。主に江戸末期から明治初期にかけての日本とオランダの医学書が収蔵されてい...
所蔵機関:
新潟大学附属図書館旭町分館
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紀州藩文庫
旧・紀州藩(紀伊藩/和歌山藩)の藩校が所蔵していた和書約9,000冊、漢籍約16,000冊が収蔵されている。紀州藩内にあった藩校「学習館」「紀伊国学所(古学館)」「兵学所」の蔵...
所蔵機関:
和歌山大学附属図書館
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菊池本(菊池大麓)
明治・大正期の数学者菊池大麓(きくち だいろく、1855–1917)旧蔵の和書615冊、洋書104冊からなる。 菊池大麓は、幕末の蘭学者箕作阮甫(みつくり げんぽ、1799–1863)の女...
所蔵機関:
東京大学史料編纂所図書室
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藤田文庫(藤田恒太郎)
解剖学者の藤田恒太郎(ふじた つねたろう、1903–1964)旧蔵の解剖学関係を中心とした和書398冊、洋書842冊、および雑誌論文の別刷多数が収蔵されている。1774年に杉田玄白(1733–...
所蔵機関:
新潟大学附属図書館旭町分館
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財部文庫(財部静治)
統計学者の財部静治(たからべ せいじ、1881–1940)の旧蔵書約4,700冊(和漢・洋書)からなる。内容は統計学が中心であるが、本草学に関する和漢書も多く含まれる。 財部静...
所蔵機関:
京都大学経済学部図書室
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金戸文庫
元・県立中学校数学教諭の金戸貞敬(1881–1972)旧蔵の和算関係の和書約500冊からなる。 和算とは明治期以前に日本で独自に発達した数学のことで、明治維新前後に西洋から輸...
所蔵機関:
金沢大学附属図書館
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青木大輔博士コレクション
宮城県衛生研究所の創設者で初代所長を務めた青木大輔(あおき だいすけ、1901–1967)が収集した医学史、疫病史に関する資料700点が収蔵されている。文書以外の資料も多数含ま...
所蔵機関:
東北大学附属図書館医学分館
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鶚軒文庫(土肥慶蔵)
医学者の土肥慶蔵(どひ けいぞう、号:鶚軒 がっけん、1866–1931)の旧蔵書である。和漢の古医学書1,554部4,618冊からなる。 土肥慶蔵は帝国大学医科大学(現・東京大学医学...
所蔵機関:
東京大学総合図書館
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