スイスの外科医でノーベル生理学・医学賞を受賞したエーミール・テオドール・コッヘル(1841–1917)旧蔵の洋書1,908冊、雑誌25点からなる。主にドイツ語による文献で、生理学、病...
所蔵機関: 鶴見大学図書館
本文庫のオリジナルのタイトルは「Trendelenburg & Krayer’s Collection of Scientific Papers」である。パウル・トレンドレンブルク(1884–1931)と、その弟子オットー・クライヤー(1899–1985...
所蔵機関: 東北大学附属図書館医学分館
ドイツの病理学者フーゴ・リッベルト(1855–1920)の旧蔵書で、病理学を中心とした医学の古典的著作・文献900点(洋書)からなる。 リッベルトはボン大学で学び、1878年博士学...
所蔵機関: 東京大学医学図書館
ドイツの解剖学者ヴィルヘルム・フォン・ワルダイエル=ハルツ(1836–1921)の旧蔵書で、19世紀後半から20世紀初期における解剖学を中心とする洋書1,500点、雑誌の別刷500点からなる...
日本の古い医学書を主体として、理学書、オランダ語医書などを含む全3,982点が収蔵されている。主として、①岡山藩医学館、およびこれを引き継いだ岡山県病院、岡山県公立病院...
所蔵機関: 岡山大学附属図書館鹿田分館
医学者で日本の医史学を確立した富士川游(ふじかわ ゆう、1865–1940)の旧蔵書9,017冊からなる。内容は、平安時代から明治初年にいたる和漢の医書と、江戸中期以降の西洋医学書...
所蔵機関: 京都大学附属図書館
日本の老年医学の創始者である尼子富士郎(あまこ ふじろう、1893–1972)旧蔵の医学雑誌(主として和雑誌)1,427冊からなる。 尼子富士郎は1918年に東京帝国大学医学部を卒業...
所蔵機関: 東京大学総合図書館
内科学者で脚気(かっけ)の権威である島薗順次郎(しまぞの じゅんじろう、1877–1937)の旧蔵書である。内科学およびその関連領域の洋書900冊からなる。 島薗順次郎は、1904...
大脳生理学者の時実利彦(ときざね としひこ、1909–1973)の旧蔵書である。神経生理学、中枢神経分野を中心とした医学関係の洋書362冊からなる。 時実利彦は1934年に東京帝国...
越後国蒲原郡加茂町(現・新潟県加茂市)出身の蘭医、森田千庵(もりた せんあん、1798–1857)およびその父、森田甫三(もりた ほさん、1767–1828)の自筆写本と稿本が収蔵され...
所蔵機関: 新潟大学附属図書館旭町分館
眼科学者の河本重次郎(こうもと じゅうじろう、1859–1938)が購入したユリウス・ヒルシュベルグ(1843–1925)の旧蔵書15,700冊(洋書)が収蔵されている。眼科学関係の文献が中心...
江戸時代の蘭学、英学を中心とした洋学関係の和漢書約3,000点、洋書約500点が収蔵されている。英文学者で早稲田大学図書館長を務めた岡村千曳(おかむら ちびき、1882–1964)と英...
所蔵機関: 早稲田大学中央図書館
新潟出身の医師・医学者の竹山屯(たけやま たむろ、1840–1918)旧蔵の和書248冊、洋書82冊からなる。主に江戸末期から明治初期にかけての日本とオランダの医学書が収蔵されてい...
解剖学者の藤田恒太郎(ふじた つねたろう、1903–1964)旧蔵の解剖学関係を中心とした和書398冊、洋書842冊、および雑誌論文の別刷多数が収蔵されている。1774年に杉田玄白(1733–...
統計学者の財部静治(たからべ せいじ、1881–1940)の旧蔵書約4,700冊(和漢・洋書)からなる。内容は統計学が中心であるが、本草学に関する和漢書も多く含まれる。 財部静...
所蔵機関: 京都大学経済学部図書室