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高橋箒庵文庫

 実業家、茶道研究家の高橋箒庵(たかはし そうあん、本名:義雄 よしお、1861–1937)の旧蔵書で、茶道(茶の湯)関係を中心とした和書779部1,062冊からなる。高橋の主著で茶道具の名器を集大成した『大正名器鑑』編纂のために収集した資料のほか、水戸学に関する刊本や未刊写本などが含まれる。
 高橋箒庵は慶応義塾を卒業後、時事新報社の新聞記者を経て米国に留学。帰国後、三井銀行に入り、大阪支店長を務めた。1895年に三井呉服店(現・三越)理事に就任し、経営の大改革を行って、三井銀行から呼び寄せた日比翁助(ひび おうすけ、1860–1931)と共に日本初の百貨店として同店の近代化を推し進めた。1909年王子製紙社長に就任。51歳で実業界から引退したのちは、茶の世界に入り、茶器や茶道史の研究を行った。
 本文庫の目録として『慶応義塾大学図書館蔵高橋箒庵文庫目録』(1953)が刊行されている。

<http://www.mita.lib.keio.ac.jp>

事項:

娯楽・余暇の過ごし方; 文化史、日本の; 日本の文化史; 日本の社会史; 社会史、日本の; 美術・芸術; 茶の湯ジャーナリズム; 茶器; 茶道; 高橋箒庵 高橋義雄

専門分野:

社会史学 美術史学

所蔵機関:

慶応義塾大学三田メディアセンター

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Tel.: 03-5427-1654
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