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三輪田米山日記(米山日記)

 松山市の日尾八幡神社神官を務め、書家としても知られた三輪田米山(みわだ べいざん、1821–1908)の1848年8月から1897(明治30)年7月までの日記202冊からなる。原題は「諸用日記」「三輪田祠官家記」「三輪田春元日記」の3種である。日記の内容は、その日の天気や自分の行動、見聞、交友、新聞記事、世相など多岐にわたる。米山についての研究資料としてだけではなく、松山市の郷土史研究の資料としても重要である。図書館ホームページに目録が公開されている。なお、『松山市史料集 第8巻近世編7』(松山市史料集編集委員会編、1984)に史料の一部が収録されており、『米山:人と書』(三輪田米山著、浅海蘇山編著、1969)に米山についての解説が収録されている。

<http://www.lib.ehime-u.ac.jp/Denshi/>

事項:

三輪田米山; 伊予国、現在の愛媛県; 四国; 幕末時代; 愛媛県; 日尾八幡神社; 日記; 明治時代; 書道; 松山市(四国); 浅海蘇山; 神道 郷土史

専門分野:

宗教学 歴史学

所蔵機関:

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