中国学者の赤塚忠(あかつか きよし、1913–1983)の旧蔵書4,626冊からなる。漢籍が主で、中国の哲学書、文学書などが含まれる。 赤塚忠は東京帝国大学支那哲学科を卒業後、同大学教授を経て、二松学舎大学教授に就任した。甲骨文字や金文などの研究、中国古代社会、中国思想史の研究に業績を残した。著書に『中国古代の宗教と文化:殷王朝の祭祀』(1977)などがある。
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