ドイツ法学の創始者ベネディクト・カルプツォフ(1595–1666)の旧蔵書である。ドイツで17~18世紀に出版されたラテン語法律書271点103冊(洋書)からなる。カルプツォフの学位論文...
所蔵機関: 東京大学総合図書館
ドイツの法学者オットー・フォン・ギールケ(1841–1921)の旧蔵書の一部で、法学関係の洋書約1万冊からなる。団体法に関する文献を中心に、法制史、商法、労働法、憲法、刑法、...
所蔵機関: 一橋大学社会科学古典資料センター
ドイツの民事訴訟法学者フリードリヒ・シュタイン(1859–1923)旧蔵の洋書6,810冊からなる。内容は、民法、商法、民事訴訟法、破産法、刑法等、法律全般に関する図書、雑誌、小冊...
所蔵機関: 東北大学附属図書館
ベルリン大学教授でローマ法研究の権威エーミール・ゼッケル(1864–1924)の旧蔵書である。主にローマ法、教会法、ドイツ法に関する洋書7,380冊からなる。特にローマ法王庁からゼ...
ライヒ最高裁判所(ドイツ帝国最高裁判所、1879–1945)によって収集された17~18世紀の学位論文3,522冊(洋書)のコレクションである。これらは、ドイツの裁判官が判決を下す際に...
所蔵機関: 中央大学図書館
旧東ドイツのロストック大学で収集されていた16~18世紀の法学学位論文のコレクションである。約12,500冊からなり、20~30冊ごとに統一的に製本されている。内容は、法学の全分野...
国家社会主義の理論を展開した著作とパンフレット433点(ドイツ語)からなる。全体主義的国家・政治観を主張してナチスの理論的基礎を築いたカール・シュミット(1888–1985)、...
所蔵機関: 筑波大学附属図書館
官僚、政治家で日本大学総長を務めた山岡万之助(やまおか まんのすけ、1876–1968)旧蔵の文書約3,000点からなる。司法省、内務省および日本大学関係の文書から構成される。...
所蔵機関: 学習院大学法学部・経済学部図書センター
江戸時代後期の歌人、国学者の岩崎美隆(いわさき よしたか、1804–1847)の旧蔵書で、国学、国文学、律令学に関する和書約1,800冊からなる。 岩崎美隆は河内国(現・大阪府...
所蔵機関: 関西大学図書館
1898(明治31)年に施行された日本の民法典の起草者の一人である法学者穂積陳重(ほづみ のぶしげ、1855–1926)が保存していた立法関係資料である。文書を整理・製本した80冊から...
所蔵機関: 東京大学法学部図書室(法政史資料室)
ドイツ、イタリアを中心とした近世の法規集や判決録588タイトル808冊(洋書)のコレクションである。ドイツ、イタリアのラント法、都市法を中心に、憲法、封建法、教会法、家族...
法学者の高柳真三(たかやなぎ しんぞう、1902–1990)の旧蔵書で、日本法制史関係を中心とした和書3,279冊、洋書531冊と近世の古文書約1,400点が収蔵されている。 高柳真三は192...