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関文庫(関良一)

 文学者の関良一(せき りょういち、1917–1978)の旧蔵書で、主に明治文学、近代詩に関する研究書5,569冊からなる。関の没後、二松学舎大学が蔵書を一括購入した。
 関良一は東京に生まれ、1941年東京文理科大学国語国文学科を卒業。山形師範学校教授などを経て、1960年二松学舎大学教授に就任し、1969年専修大学教授となった。坪内逍遥(1859–1935)をはじめ、二葉亭四迷(1864–1909)、森鴎外(1862–1922)、樋口一葉(1872–1896)、北村透谷(1868–1894)、近代詩などを研究した。著書に『近代詩』(1963)、『樋口一葉:考証と試論』(1970)、『逍遥・鴎外:考証と試論』(1971)などがある。

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事項:

二葉亭四迷; 北村透谷; 坪内逍遥; 島崎藤村; 文学、日本の; 文学、日本の近代; 日本の文学; 日本の近代文学; 日本近現代の詩; 明治時代; 森鴎外; 樋口一葉; 詩、日本近現代の; 近代文学、日本の 関良一

専門分野:

文学

所蔵機関:

二松学舎大学附属図書館

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Tel.: 03-3263-6364
Fax: 03-3263-6372
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